株式会社播磨灘 播磨灘

名水 百選 千種川 (ちぐさがわ)

千種川は、宍粟郡千種町の中国山地に源を発し、兵庫県の南西部を真南に流れる流域面積は754平方㎞、幹川流路延長は67.6㎞にも及び、南北に細長い典型的な羽状流域を示す二級河川です。
千種川を源流からたどってみると、南光町で志文川、上月町で佐用川、上郡町で鞍居川、安室川等の支川を合わせ、赤穂市に流入し矢野川および長谷川を併流し、赤穂平野を南東に迂回して貫流 し播磨灘に注いでいます。

千種川の水質は上下流域とも瀬戸内海流入河川のうちで最も良好であり、環境基準を達成しています。
また、広葉樹の植物性プランクトンが豊富で、良い牡蠣を育てるには最適な環境です。

昭和59年度には千種川全域が環境庁の「名水百選」に選定され、今後とも水質保全の意識高揚、水環境の積極的な保護を図っていくこととされています。

赤穂市内を流れる千種川は全体の下流にあたり、勾配がほとんどないため川はゆっくりと流れ、優しい穏やかな表情を見せています。
その美しい千種川は「清流」としても有名で、春の訪れを告げるしらうお漁、夏にはあゆ釣り、汐干狩など四季折々の恵みを与えてくれます。
赤穂市を流れる千種川は最後は海に流れ出ます。そのため淡水域が海水と混ざり合う汽水域、干潟など様々な環境が生まれ、それぞれを行き来できる魚や限られた環境でしか生息できない生物なども多く、それらの住みかとしての大切な役割も果たしています。
そして千種川の最大の恵みが豊富な水量。「枯れない川」としても知られ、長い歴史の中でも赤穂の町から水の恵みが失われることはありませんでした。

株式会社播磨灘 播磨灘

生島(いくしま)

坂越湾内に浮かぶ周囲わずか1.63kmの小島ですが、古来大避神社の神地として人の入ることを禁じたため原始の状態を保っています。
樹種は大部分が常緑樹で、特に蔓性植物が繁茂しているのが特徴です。 わが国の植物分布の温帯林の限界をみる上からも貴重な樹林であり、国の天然記念物に指定されています。

坂越湾(さこしわん)

波静かな赤穂坂越湾には、天然記念物の生島樹林(常緑樹)があり、 県有数のカキの産地です。沖合約一キロに浮かぶ百十八台のいかだには、約三百個のカキを付けたロープが、それぞれ海中に約千本ずつ垂れ下がります。 まろやかでコクがあり、加熱しても縮まないのが特徴という坂越産のカキ。東京、京阪神を中心に出荷されています。

株式会社播磨灘 播磨灘

坂越湾(さこしわん)

波静かな赤穂坂越湾には、天然記念物の生島樹林(常緑樹)があり、 県有数のカキの産地です。
沖合約一キロに浮かぶ百十八台のいかだには、約三百個のカキを付けたロープが、それぞれ海中に約千本ずつ垂れ下がります。
まろやかでコクがあり、加熱しても縮まないのが特徴という坂越産のカキ。東京、京阪神を中心に出荷されています。